iPadで学習

えいめい塾では、iPadを使った学習をしています。

 

もうそんな時代なんです。
10年前にはスマホなんてものはなく、
ケータイ電話でメールができるってことだけでも画期的な時代でした。

 

技術革新は日進月歩どころか、秒進分歩というスピードで進んでいます。
その中にあり、教育だけが技術革新とはまるで無関係のごとくに行われいたのは周知の事実です。

 

日本でもここ数年でようやくその流れができ、電子黒板の導入も加速してきました。
しかし地域による格差がまだまだあるというのが現状です。
http://benesse.jp/news/kyouiku/trend/20131028080042.html

 

実は、私たちの住む北海道は、ICT活用授業の面からいうと「後進地域」なのです。
そうした事実を踏まえて、えいめい塾では私塾ではありますが、
えいめい塾で学ぶ子ども達には最高の環境で学習をしてほしいという思いから、
今春からiPadを使う学習を取り入れて、
E-Head学習システムとして、新しい学習方法を作り上げています。

 

ICTの活用は、現代社会においてはもはや「当然」のことです。
http://benesse.jp/blog/20130712/p1.html

 

これは英語を覚えるよりも重要なことだと言えるかもしれません。
未だ旧態依然とした学習をしていては、
同じ1時間の学習でも、その差は歴然とついてきます。
それが1年積み重なれば…、3年積み重なれば…
もはや取り返すのが至難になってくるでしょう。

 

私たちは学習塾です。
もちろん目の前のテストの成績は大事ですし、それをないがしろにはしていません。
しかし、同時に「教育者」でもあります。
教育者とは、
常に最新を知り、分析し、
常に歴史に学び、現代に活かし、
常に心を込めて、人々と接する者である
と考えています。

 

タブレットPCを生徒一人ひとりが活用し、
自分の成長のために学習をする。
これからの個別授業はそのような形に変化していくでしょう。

 

今の子ども達が10年後、大人になった時には、
タブレットPCそのものが古い技術になっているかもしれません。
でも技術は積み重ねで生まれてくるものです。

ですから今、えいめい塾生がiPadで学習していることの先に
新しい技術がつながっていると思います。

 

なぜなら彼らこそが、新技術の担い手になるからです。

 

えいめい塾は、今この時点での生徒を育てながらも、
未来の大人をも育てる大河ドラマのような教育を心がけています。
目の前を大事にしながら、
その先にも目を向ける。

 

それは本来の教育ではないかと思います。