踊って覚える体感英単語

えいめい塾の授業の1つ「こども英語教室レプトン」は
ネイティブの発音を聞いて、それをそのまま聞いた通りにリフレインすることで、
自然と耳と口を英語に順応させていくという学習方法をとっています。

ネイティブの発音に近づくためには、一度聞いただけではダメで、
何度も何度もくり返し、くり返し聞いていきます。
このようにくり返し聞くことができるのも、iPadから音声を聞けるからで、
時には10回・20回聞くこともあります。
それだとさすがに生の人だと疲れてくるし、文句の1つもいわれそうですが、
iPadくんはそんなことはいわないので、くり返し聞くことができます。

実はこれはとてもいいことで、何度もくり返し聞く子ほど、
英語耳ができ上がってきています。

だから「こんなのカンタンだよ」とか「大丈夫、わかった」とすぐに言う子ほど、
実は英語を聞く耳ができるのが遅くなる傾向がでてきています。
ということで、えいめい塾では妥協を許さず、くり返しリスニングをしています。
もっとも、レプトンの教材がそういうような作りになっているので、
学習を進めていけば、何度も聞いて、
しっかりと英語を聞く耳とちゃんとした発音ができるようになるんですけどね。
ここがスゴいところだと思います。

なので、こういうことからも、言語学習は地道にくり返しの学習が基本なんだと思いますね。

さて、レプトン教材は、とにかく「発音と音楽」をセットに構成させています。
だから、アルファベットも英語特有の発音練習単語も英文も、ポップな音楽とセットで聞くことになります。
これがスゴいんです。
その音楽を聞きながら、発音すると、なぜだか分からないですが、音楽なしのときより上手に発音します。
音楽を聞くことと英語発音を同じように「聞ける」からなのかもしれません。
そのような科学的根拠があるのか分からないですが、音楽があるときれいな発音になるのは間違いないです。

えいめい塾の生徒の中に、その音楽のリズムにのって、ダンスしながら英単語を覚える子がいます。
単語ごとにいろんなアクションを交えながら、発音していくのですが、このアクションがおもしろい!
ではなく…体を動かすことで、単語も覚えやすくなっているんですね。

言語は五感をフル活用して覚えるのが最速なのですが、
そこに体の感覚を付け加えることで、さらに覚えるのが早くなるようです。
そんなことを教えたわけではないのですが、
この生徒は自然とそんな風にして、次々と英語を吸収してます。

踊って覚える体感英単語!
えいめい塾の新しい学習法に取り入れるか検討中です(笑)


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