ここにあるのは、学習予定表です。
春期講習前からの「個人別学習予定表」で、
生徒一人ひとりの重点項目と学習内容を中心に予定をたてて、それに伴って学習を進めています。
写真はちょっとぼやけていますが、
・印字された文字
・青い文字
・赤い文字&チェック
が見て取れるかなと思います。
印字された文字は「当初の計画」
青い文字は「その都度の修正点」
赤い文字&チェックは「終了」
を表しています。
予定通りに学習を進めることができるのが理想的ではあるのですが、なかなかそうはいかないもの。
ですから「その都度の修正」は必ず出てきます。
大事なのは「その修正をいつ取り返すのか」を即座に決めることです。
修正した「新たな計画」を即座にたてることで、現状の学習の進み具合(遅れ具合?)が自分たちでもすぐにわかるようになります。
計画の見直しは、どんな事業でもでてくるものです。
生徒たちの学習だって同じです。
計画通りに進まなくても、現状を知り、どうすればまた元に戻るのかを考え、実行する。
時間は誰にでも平等ですから、あとは使い方次第。
そして「やろう」という意志次第で、いくらでもリカバリーできます。
計画表には、この「意志の継続」も喚起する力があるように思います。
言葉の力っていうのは、すごいなぁと改めて思いますね。
ということで、今日もまた計画表に「青字と赤字」が書き込まれています。。。
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