この中に生徒じゃないのに、シラコイ顔して、生徒のフリをしている人がいます。
さて、誰でしょう?
赤いジャージが増えたので、ちょっとふざけてみました・・・。
今日もみんな一所懸命、勉強しています。
来る5月27日(水)に、東洋印刷さんが発行している情報サイト「TON×TON」のコーナーで、我らが「みかんせい」が、FM-JAGAにて紹介していただけることになりました。
イエ〜イ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
その原稿ができてきました。
が・・・、今はお見せすることはできません。
5月27日に、ぜひFM-JAGAでお楽しみください!
そうそう・・・「孫」ができそうです
普段はあまり感じることはないのですが、やはり時は流れているもので、
当然ながら年齢を重ねています。
そんな普段感じないことを嫌が応にも感じさせてくれる出来事があります。
それは「元塾生の成長」を目の当たりにしたときです。
FacebookとかLINEとかの便利ツールが、元塾生とのつながりを再び復活させてくれるのですが、これは「時の流れとそれぞれの成長」を間近で感じられる素敵な瞬間を与えてくれます。
やれ就職したの、やれ大学に行くの、やれ結婚したの、やれ子どもができたの…などなど
そうかぁ、もうそんな年齢かぁ、などとひとりごちてみるのですが、未だにどこか「先生」な気分で、彼らの成長を楽しんでいます。
なんというか、僕にとっては塾生は「子ども」みたいなもので(実は気分的には”兄貴”だと思っているのですが、あまり認められることもなく…(ー ー;))、やはり子どもの成長は嬉しいものです。
そんな「子ども」の元塾生から、LINEを通じて連絡があり、なんと「体験授業したい」とのこと。
まだ幼児ではあるのですが、Lepton英語に興味があるらしく、23日(土)に体験授業をすることになりました。
まだ入塾するかどうかはわかりませんが、もし塾生となったら、僕にとっては「孫」のような生徒になります…(⌒-⌒; )
すげ〜!!!
それはさておき…
教育は、一過性なものではなく、大河の流れのようなものだと思います。
過去のつながりや出来事が、現在につながり、また未来へと続く、流れていく。
そうした三世(過去・現在・未来)を、偶然とは思えない必然の”縁”が紡いでいく。
子どもの頃に学んだことが大人になって助けてくれる、そんなつながり。
最初から何かがあったわけではなく、
しかしあることを原因として、見えなかったものがそこに現れ、
まるで最初からそこに「あった」ような結果が出てくる。
仏教の教えでは、こういうことを「空(くう)」といいます。
目には見えない、存在すらも気づかないものは、しかし「すでにそこに在る」もので、
現象世界にいつでも現れることができる”因”を持ち、
何かしらの”縁”に触れることで、
何かしらの”果”となって現れる。
ここで大事なのが「縁」なのですが、
例えば「花の種」がここにあるとします。
花の種は、そのままだとただの種(因)です。
この種に、水と光と肥料(縁)を加えることで、
この種は、花(果)としてこの世界に現れることができます。
もしくは、
この種に、なにもしない(縁)ことで、
この種は、いつまでも種(果)としてこの世界に現れます。
もしくは、
この種を、食べる(縁)ことで、
この種は、食べたものへの栄養(果)としてこの世界に現れます。
つまり「縁」次第で、「果」は違ってくるのです。
しかし「因」は「因」のままです。
ここに「空」という考えが生まれます。
つまり「そこに在るけれどもそこには無く、そこに無いけれどもそこには在る」ということです。
子ども達は、みかんせい知創や旧英明塾に来る前から「子ども達」です。
それから、みかんせい知創や旧英明塾に入塾して「生徒」となり、
私こと山田や当時の多くの講師たちとともに学ぶことで「塾生」になりました。
まさに入塾という「縁」が、塾生という「果」となったのです。
その塾生が、「元塾生」から、高校生や社会人になり、旦那さんや奥さんになり、親になり、今また僕の前に来ることになります。
その過程の中で多くの「良縁」に出会うことで、「善因善果」が生まれたことと思います。
もちろん時には「悪因悪果」となったこともあるでしょう。
そんないろいろな人生を歩んできた「元塾生」との再会は、僕にとってはこれ以上ない貴重な時間であり、無上の喜びです。
まさに「孫」ができた瞬間のような喜びです。
まだいませんが・・・。
きっとその時々の頑張りや思いや努力が、今こうした形になって現れたのかなと、ちょっとだけ自画自賛したい気分です。
まぁ今振り返ると…、
指導技術も教える知識も乏しかったなぁと恥ずかしくなる時期ではあるのですけどね(笑)
かつて学んだ学び舎に再び舞い戻るなんで、鮭かっ!と思いますが、
そんな鮭が成長して、戻ってくることができる川であり続けたいなと思います。
そういった意味でも”教育は大河”なんですね(^ ^)
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