タイマーを目の前にして、計算問題をする。
それも先生の目の前で。
問題数は5問。
時間は3分。
もちろん全問正解以外認めない。
という状況です。
なかなかなプレッシャーですね。
なかなかな緊張感でもあります。
こういう状況に置かれても、
冷静に、かつ、高い集中力を保つこと。
テストで求められるメンタルです。
普段からこういう状況に慣れておく必要があります。
当然ですが、
書くスピード、選ぶスピード、考えるスピードが
要求されます。
間違っても、消しゴムで消している時間的余裕はありません。
ですので、斜線を引くなり、すぐに書き直すなりする方が圧倒的に「早い」です。
普段の学習において、消しゴムはあまり有効な手段ではありません。
時間の無駄と言ってもいいでしょう。
もちろん、ノートまとめの時には必要ですが、
みかんせいのノートまとめ方法をしていけば、
あまり消しゴムのお世話にはなりません。
消しゴムを使わない理由は、
①時間の有効活用のため
②間違いを残すことで、あとで見返して、自分に対する戒めにする
です。
優先事項は、きれいにすることではなく、与えられた条件下で最良の成果を出すこと。
そのためには、不要なものは切り捨てる勇気も必要です。
常に「何を優先して、次の行動をしていくのか」を考えながら動いていかないと、
すぐに違う方に意識が向いてしまいますからね。
普段の学習から、そういう無駄をなくすことを意識的に行っていくことで、
本番のテストでも同じように、冷静かつ集中力を保っていけるようになっていきます。
メンタルも普段から鍛えていないと、すぐにプレッシャーに負けてしまいますからね。
消しゴムの使い方一つでも、十分「学び」につながるんです!
とはいえ・・・
テストで「解答欄に書くときに、書き間違えをしたら」消しゴムは大いに使います。
じゃないと「バツ」になってしまいますからね(汗)
コメントをお書きください