現在、小学生は都道府県テストをしています。
日本人なんだから、日本の都道府県は知らないとね!ということでやっています。
持論なんですが、日本の地理はこの都道府県とそれぞれの農工業と特産物、特徴や観光地を小4〜小5の2年間で学習すべきじゃないかと思っています。
まずは国内のことを知る。それだけでも想像の中で旅行ができますし、実際に行ってみるとなかなかの感動があるのではと思います。そういう想像と経験はずっと記憶の中に残りますからね。
それから小6〜中2の3年間で、日本の歴史をがっちり勉強する。歴史的事実を知ることもそうですが、どうしてそのような行動をとって、このような出来事が起きたのかを考える。
歴史は出来事の暗記ではなく、人間模様そのものなのですから、そういう「人間を知る」ためには歴史は最高の教材です。それに毎年「新しい歴史」的事実があるわけですから、実は歴史ほど新しい発見に富んだものはないと思っています。
古の人物が考えた事を自分も考えてみる。思想や行動結果を自分なりに分析していくことが「考えること」つまり「自分の中にあるもの」を知ることになります。
そういう「自分の中にあることを考える」きっかけが歴史であり、そういった考える経験は人生そのものを豊かにするのではと思います。
ちょっとした「哲学」なのですが、哲学の根本は「考える」こと。もうちょっと突っ込んでいうと「自分の中にある宇宙を感じること」なんですね。
「私の中の宇宙」を考えることで解明していく(なかなかできないことではあるのですが)ことが自分という何者でもない存在を知ることができます。
ということで、古典を読むことで、新しい自分を知ることができる…かもしれないのです。
あとはね、自国の歴史を知らないと、国際的には何も知らない人と思われがちです。
当然ですが、自国の歴史を知るというのは「◯◯年に△△が起きた」ということを知ることではなく、「なぜ◯◯年に、△△が起きたのか。どうしてこの人はこういう決断をしたのか」を知る(考える)ことです。それもある程度の論理性をもってです。
そうした「考える経験値」は間違いなく最高の学習経験値になりますね。
ということで、みかんせい知創は「自分のことを自分で考える」学び場所を目指してます!
じゃなくで…小学生みんなで「全国制覇!」目指してます!
長い時間勉強していると、お腹も減ります。
というのも、人間の体の中でもっともカロリー消費が高い部位は、”脳”です。
ということで、腹が減っては戦はできぬ!
今日も食べながら、頑張ります(^ ^)
私事ではありますが、実は昨日誕生日だったんです(⌒-⌒; )
そしたらメンバーのみんながこんなプレゼントをしてくれました!
そしていただいたプレゼントがこちら…そんな年齢かなぁ(⌒-⌒; )
まさか養命酒を飲むことになろうとは思いませんでした。
これってもっと年齢が上の人が飲むのでは…
でも、気遣ってくれるメンバーに感謝、感謝です( ´ ▽ ` )ノ
愛のあるメンバーに囲まれて、一緒に仕事ができて、本当に有難くて、嬉しいことです。
こんなメンバーが「みかんせい」にいてくれることに誇りを持ちつつ、感謝をしつつ、報恩の仕事をこれからもしていきたいと思います。
みかんせいの講師はみんな、厳しくも優しい愛を持った講師たちです。
ということで、養命酒飲んで、元気になって、バシバシ学習指導、頑張ります!
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