仁王立ちと学ぶ少年

気合いと根性そして叱咤


気合いだけでもままなりませんが、

気合いがないとままなりません。


根性だけというのもよくはないのですが、

根性がないのもよくはないです。


叱咤だけでは萎縮しますが

叱咤がなければ弛緩してしまいます。


緊張感が生み出す集中力は、やはり普段の学習への取り組みから生まれるもの。



テスト前の状況にいる自分に対して「テスト前の状況にいるんだ」という意識を持って学習に取り組み、テスト前の時間を学習するための時間として使っているかどうか。

そうした気持ちの高ぶりが緊張感を生み、集中力を高めるのです。



みかんせい知創の学習方法は、これまでのブログの中や他のページでも紹介していますし、まだHPでは紹介していないけれど、実際に行っている学習方法もあります。

こういっては何ですが、みかんせいの学習方法は、これまでの生徒学習の積み重ねと比較的新しい脳科学理論と心理学を組み合わせた学習方法なんです。

だから「勉強していて楽しく」なり、「自分でもどんどん進めていける」ようになるんです。それは「脳と心が喜んでいるから」なんですね。


かける言葉や伝える言葉、白紙を使った解法や考え方の教授方法やその生徒のその瞬間に則した学習内容の取捨選択など、毎日の反省と分析を翌日に活かしているのですが、まぁそうそうウマくいかないことも多々あり、思い通りにいくことのほうが少ないのですけど…。


それでも講師がそれぞれの校舎の事例を持ち寄り、どうしたらいいだろう、こうしたらどうだろう、と話し合う中で、「これはいいんじゃないか」というものが生まれます。


生徒が喜んでくれると、私たちも嬉しいです。

逆に言うと、私たちが喜ぶために、生徒の指導をしているのかもしれません。


さて、明日もテストday

どんな成果が出てくるのか…

楽しみやら、戦々恐々やら…


とはいえ…

積み重ねてきた努力の結果以上のものは出てきません。

努力は自分を裏切らないと思いますので、やっぱり楽しみに待っていましょう。