予告していた通り、今日は投石機をつくってみました。イベントの前にプチイベントです^^
わりばしと輪ゴムとスプーンで作れてしまうので、生徒たちもおおはしゃぎ。校舎中、ブロックが飛び交いました。
そして、その中で、みんなそれぞれが遠くに飛ぶように工夫を凝らし始めました。
工夫の時間を取ろうかとも思ったのですが、
それはお家に帰ってからのお楽しみにしたいと思います。
次回来てくれた時に、遠くに飛ばすコツをみんなから聞きたいと思います。
さて、遊ぶのももちろん本題はここから
「どうして投石機は石を飛ばすことができるのでしょうか?」
簡単そうで意外と難しい質問。
「え〜飛ぶから〜」と、一発目の答えに拍子抜けしましたが、その後、
「わかった!ゴムの力だ!!」
「ここが伸びてビューンって戻るから〜!!」
だけどそれだけじゃ足りないね、というと、
「わかった!!ここで支えてるから、反対側がドーンってなる〜!!」
などなど。答えの中に擬音語が多数聞こえましたが、それは目をつむりましょう(笑)
生徒たちは、投石機の動かしながら、どこにどんな力が働いているのかを見て答えてくれました。
これこそまさに実験ですね!
ちょっとした一言「どうして?」の投げかけによって生徒たちの視点は随分と変わります。
こうすれば飛ぶんじゃないか。というなんとなくの感覚から、こうすれば飛ぶはず!という確信への変化。
だからこそ、次は試したくなる!!考えることは普段の生活の中でいつでも、どこでもできます。
ただそのきっかけは自分だけだとなかなかできないもの。
たまにはみんなで案を出し合って、「そうだね!」「ちがうよ!」「やっぱりそうだ!」と言い合うのもいいな〜と思いました^^
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