苦しみを知らねば、楽しみはわからない

毎日波瀾万丈、いいこと(?)ばかりではありません。

生徒たちは日々成長するために色んな試練を経験しています。

「うわ〜〜」という声や「え〜〜」という声、嘆きの声も聞こえてきます。


でも、粘ります。待ちます。深く考えに集中できるまで触れません。

そうすると自然と入る瞬間があります。そこにだけ深い空間が生まれるのです。あ、入ったなと(笑)


目の色が変わる瞬間があります。わからないなりにも考えて色々試しはじめる姿勢です。

きっとみなさんも感じたことがあるのではないでしょうか。

どこか異空間にいるような感覚。人間の集中力ってすごいなと思います。


頑張って考えた上での質問とパッと見て面倒だと思っての質問では訳が違います。

読み解きの方法を伝えることも答えまでの道のりを教えてしまうことも実は簡単。

でも、考える姿勢は「考えたことのある人」しか身につきません。

だから、実際に考えるのは自分でなきゃ。


投げ出して質問するのではなく、冷静に分析し、解けないとわかるから質問できる。

そこには「考えた」という足跡があります。だから理解しようと必死になる。

そんなくり返しです


できるようになるから楽しい!!って言える子は、たくさん苦しみを乗り越えているんだと思います。


最近、やってしまった〜という声をよく聞く少年。
慣れてきて見直しが甘くなってるぞ!

100人という強敵に挑む少年。なかなかの強敵のよう。。。ちゃんと数が数えられるかな〜??

2題目でどうしてもつまずく少女。ジンクス?と疑うほどに計算ミスでやられています。勿体無い><

ここの半数以上が3年生。受験に向けての苦しみです。。。。ぜひ、1・2年生たち来てください^^