講習会4日目〜暗唱テストしまーす

朝8:30~開校直後の様子

朝9:00~30分後の様子



今日は部活と陸上?のため、3年生数名が借り出されているようです。

受験生というのに、大変ですね〜><


さて、予告。

聞くところによると、夏休み明けに英語の暗唱テストがあるようですね!

もちろん、7月中に学校の宿題を終えているはずですから(宿題として出しています。)

塾でも暗唱テストを確認しておきたいと思います。


開催日:8/7(金) 一週間後です。

暗唱できなかったら、帰れないということにしましょう^^ 「わぁー大変だなぁー(棒読み)」

流暢な英文暗唱を楽しみにしていますねっ🎶


では話を変えて、答えの使い方(学習へ取り組む姿勢)について少し書きたいと思います。

 

普段の学習の中では、自分の覚えたことをすぐに確認できるよう簡単な例題を行います。

そして、その答えはすぐに確認できる状態になっています。

自分で「確認」できるようにということです。

 

では、「あなたはその答えをどのように活用しますか??」

 

答えは、使い方が問題。

 

ある生徒がカンニング行為を経て、その確認問題に丸をつけていました。

そして、気付いていないだろうと思って、カンニングをくりかえしていました。

(残念ながら、どうしても挙動不審になるのですぐバレます、、やりたい気持ちはわかるんですけれど。。)

 

じつは、そのときにをもらうことはどうでもよいことなのです。

 

新しい単元を学ぶ際に必要なことは、自分がどこまで学べているかを知ることです。

現状を把握し、理想とのギャップ(目標への過程)を知り、必要な学習を進めていくためですね。

ギャップを知るから、「やらなきゃ」となるのです。

 

しかし、答えを見て分かった気になると人間はとたんにやる気をなくします。

「この問題はできるから(丸がついているから)もうやらなくていいか」と気持ちが優先されてしまうのです。


確認テストの段階でさえ答えを見ているとすれば、必要なときに悔しい思いをすることが目に見えています。

 

答えを見てはいけないのではありません。

答えを見て、分かった気になることが一番怖いのです。

 

分からないときに、確認のために使うことは立派な学習だと思います。 

でも、見るだけで終わってしまっては学習にはなりません。

自分の分からなかったところを確認し、答えとの比較をし、

自分の解答のどこが違ったのか、こういう問題がどうのように解くのかを確認してまとめておきます。

それをするかしないかで次の問題で解けるように学び取る姿勢が必要です。

 

答えを見ることは簡単です。

そして、答えを写し、丸をつけるのも簡単です。

でもその丸はとっても後味の悪いもので、とっても意味のないものです。

 

同じミスをくり返すのは、その場しのぎの学習になっている証拠。

わかった気になるのが一番やってはいけないことであり、自分の成長を妨げることでしかありません。

 

自分に正直に学習を進めていきましょう!!

 

 

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