道コンの解き直し
小学生・中１・２生を対象に結果を返しました。
（⚠︎中３生は休み明けにお返しします。）
点数よりも大事なことは、「何ができて、何ができなかった」のか現状を把握することです。
① 現状（自分の実力を知る）
② 原因（結果が起こった理由）
③ 目的（成績を伸ばす）
④ 解決（学習方法や学習習慣の改善）
みなさんも普段の生活の中で、意識的か無意識的にかこのような順番で物事を考えていくと思います。因果の関係が成り立っているからこのように考えるわけですね。
自分のしたことによって、その行動の結果が帰ってくるわけです。
みんな自分がやった分だけ返ってくると知っている
いわゆる自業自得（一般的には悪い意味で使われますが、いいことをすればいいことが返ってくる、悪いことをすれば悪いことが返ってくるという意味です。）であることを知っているにもかかわらず、点数だけを見てよかった悪かったと言ってしまします。
そして、テストの結果をよく見て考えもせず、
人と比較して「点数が悪い＝自分はできない＝ダメだ」と思ってしまったり、
「終わったことだから気にせず次に行こう」と投げやりになってしまったり、
「できたからもういいや」と放置したり、、、
私を含めて多くの人々はその結果が起きた理由（原因）を探ることを途中でやめてしまいます。
なぜなら、「その結果を引き起こしたのは自分だ」ということを知っているからです。
できれば他のせいにいたいですからね。自分が「しなかった」ということを認めたくないのです。
でも、それでは前には進みません。
塾に来ている生徒たちは少なくとも③目的は持っているはずです。
「成績を伸ばしたい！」ですね。
だからその目的を果たすため①現状②原因を知ることが大切なんです。
自分の中で気がつくことが一番のやる気UPに繋がりますからね。
今日からお盆休みになりますが、その間の行動も一つ未来につながっています！
３年生たちは、宿題をしっかりとやるんだぞっ！！！
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