自分の結果と解答を見比べています。何が正しく、何が間違っていて、何が知らなくて、何がわからなかったのか?
いろいろな角度から自分の答案を検証していくことが、テストまでの勉強内容になります。
あと数日で爆発的に得点が伸びることは、ほとんどありません。
しかし自分の正答、誤答を分析することで、自分の力をよく知ることができます。
特に「誤答」は意外と「長期記憶」になりやすいという特徴があります。
良かったことを思い出すことよりも、恥ずかしい記憶の方が思い出しやすいのと同じ理由で、人間はけっこう「やらかした」ことのほうが覚えているものです。
消したい過去なのに消えないみたいなものです。
ただし「なぜ誤答なのか」の理由がわからないと、ただの「バツ」で終わってしまいます。
誤答の理由を知ることで、誤答にならない方法を知ることができます。
そういう「自己分析」をすることも、テストの大事な役割です。
学力テスト総合Aは9月10日です。
あと3日間、やれることを精一杯頑張ってもらいます!
コメントをお書きください