最近、21時台に玄関のドアの空く音がよくしています。「こんな時間に誰だろう?」
と思っていると、なんと、部活後に塾に勉強をしに来た生徒でした。塾の開校時間は22時までです。つまり、あと1時間も勉強する時間はありません。それでも、彼らは塾に来るのです。
なぜでしょう?
部活が終わり、一度自宅に帰ったならば、ご飯を食べお腹いっぱいになったら、何かをすることが面倒になりますよね。そうすると…、「今日は勉強は家でやるから塾はいいや」等と行かない理由をつくり、その後は疲れから「ZZZzzz…」となる様子が想像できます。
わかります!わかるのですが、その場の感情に流されてはいけませんよね。
そもそも、テストで点数を取りたい!成績を上げたい!という想いから、『勉強をしなくては!』『塾に行こう!』と考えたはず。
そして、そんな想いの強さから、例え塾で勉強できる時間が1時間未満でも、『塾に行く!』という行動につながっているのです。
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