「説明しよう!」
と声をかけると、元気よく(はにかみながら)説明してくれます、みかんせいの生徒達です。
なぜ説明するのか?
については、前回ブログでもお話ししましたが「自分がわかっているから説明できる」ことを実感してもらうためです。
自分でわからないことは説明できないものです。
単純な公式当てはめとか、パターン暗記では「なぜ」「どうして」の質問には答えられないですからね。
というわけで、久しぶりの動画です( ^ω^ )
下の動画をみてください!
ということで、世界デビューの中央校の生徒でした。
とてもわかりやすい図解(絵図化)と説明ですよね。
これくらい「スムーズ」に説明できるのは、本当にこの文章を理解して、解いているということです。つまり「読解力」があるということです。
もうこのレベルの生徒ですと、道内の私立中学は全部合格できる実力になっていきます。
女子なので、男子校は無理ですが…。
ちなみにこの子は受験しませんが…。
そして、高校なら柏葉高校合格レベルにいるといってもいいでしょう。
道内の難関私立高校も合格レベルにいるといってもいいでしょう。
本人が望むのなら…。
中学生になってサボらなければ…。
小学生時代の学習がなぜ大事なのか?
もうお分かりだと思いますが、小学生時代は「定期テストに追われない」で「じっくり、ていねいに学習できる」時間なんです。
そして「最も脳の成長が激しい時期」でもあります。
この時期に「考え続ける忍耐力」と「文章を理解するイメージ力・読解力」と「ちょっとした発想力・想像力」を鍛え上げることが、自分という原石を”大きくする”ことになります。
この原石の特徴は「自分で大きくできること」なんです。
学びの伸びしろ、人間としての伸びしろが大きくなっていくのです。
そして原石が大きければ大きいほど、将来にわたって磨き続けることができます。
だからこそ、小学生時代に「考え続ける学習を苦しんででもやり続けること」はとても大事な経験になるのです。将来の自分への投資といいますか、学力とメンタル両面での踏ん張りがきく人間になっていくのですね。
そうした学習が、諦めない自分、諦めないでいられる自分を作っていくのです。
とても貴重な財産です。その生徒にとっても、世の中にとっても貴重な財産です。
そういう人のことを「人財(じんざい・ひとのたから)」というのですね。
今日もそんな有意な人財を鍛え上げるみかんせいさんです(^ ^)
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