「こんにちは!先生!どんぐり終わった!」
と意気揚々にやってきたとある小学生。
(先月23日に「どんぐりオンリーの日にしたい!」と言って進めていた生徒さんです。)
小6のどんぐりが残り22問で、
1日1問ペースでやれば余裕を持って年内に終わるところまで来ていました。
ところがこの土日2日間で全て終わらせてきたとの事なのです。
「こんなにたくさんやるつもりなかったけど、やってたら楽しくなっちゃって日曜日の午前中に全部終わっちゃった」
ありますよね、突然どこかでスイッチが入って
時間も忘れるくらい没頭してしまうこと。
幾度となくどんぐりの問題をやり直し、幾度となく分からない問題に直面しました。
それでも積み重ねてきた問題量と、問題を通して培った努力と粘り強さによって、
たとえ答えに中々辿り着けない問題があっても諦めずにここまでやってきたのです。
いよいよ小6の問題の終わり、目標が見えると、進めずにはいられなくなったのでしょう。
それまでぐうたらしていた生徒さんが、こんなにも目を輝かせて学習してくれるとは。
全問正解してくるより、物事に対する姿勢や心の成長を見られることが何より嬉しいです。
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