絵図化の前の下準備として、キーワードを書き出します。
空海に使うキーワードはこちらです。
空海 真言宗 高野山 金剛峯寺
空海は真言宗を伝え、高野山に金剛峯寺を建てました。
さて、このキーワードを絵図化するためには
字面・写真の見た目やイメージから、インスピレーションを得る必要があります。
では、頭の動きと共に
印象に残る空海を描いていきましょう!
最澄と空海の顔が分かっても、どっちがどっちなのか区別できなければ意味がありません。
なのでまずは名前から。
“空海”…
そしてあの見た目…
「頭皮の毛が空っぽ」
というイメージを植え付けてみましょう。
毛という海が空っぽです。
描いていく時のポイントは、キーワードとなる言葉もそのまま添えることです。
次は宗派です。
空海の見た目、何だかつまらなさそう。
しーんとしていますね。
しーんと。
しーん。
しーん
しーん
しーん
しーん
しーん
しーんごんしゅう
真言宗!
次は建てた場所です。
高野山…
高い野の山…
高い…山…
てっぺん…
…頭に山をそびえ立たせよう!
最後に建てた寺の名前です。
金剛峯寺…
空海の見た目からは中々一致しない、力強い名前の寺ですね。
それなら、空海を力強くしましょう。
筋肉隆々にすれば、寺の名前に負けない
強い見た目になります。
完成です!!
いかがでしょうか。
こちらがキーワードと融合した空海です。
元々の空海に比べて、かなりインパクトのあるものとなりました。
絵図化には画力はあまり関係なく、
発想力が大切です。
一人ひとりの想像は異なります。
10人が描けば、10通りの空海ができあがります。
自らにとって印象に残る絵図化をしていきましょう。
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