一人は漢字、もう一人は算数パズル

みかんせいの学習はその子に合わせた学習スタイルを作っていきます。

 

 

例えば、

①学校の勉強でココがわからなくて。。。

苦手な単元っていつかは出てきますよね

こんな時には1対1のその子だけに向けた授業が始まります。生徒に尋ねながらどこでつまずいているのかを確認し、そのつまずきを解消します

 

②確認テストでいまいち取れない。。。

学校のテストはいい点数が取れるんだけどな

こんな時は知識の使い方を確認していきます。考え方やルールの確認をして、抜けている部分を補います。「理解」した知識は忘れないものです

 


③ちょっとハイレベルなこともやってみたい

単元ごとに分かれているので、どんどん先に進むこともOK!

それぞれの単元でレベル別の問題もたくさんあるので、ちょっとやそっとでは終わりません^^

 

 

などなど、自分で勉強できるところは自分のペースで、わからないところはすぐに質問ができる学習環境を作っています。だから、やっている教科も単元も生徒それぞれになっていくんですね。


さて、「自分で勉強できるところは自分のペースで」と書きましたが、

基本自分でやるなら家でいいんじゃないの??という声が聞こえてきそうですね...(><)

 

そうですね。自分でしっかりできる!のであればご家庭で出来るのが一番だと思います。

みかんせいの学習で目指しているところは、「自分で考えることができる力を身につける」ですからね。

 

 

しかし、「しっかり」ってどれくらいでしょうか??

 

 

私ごとではありますが、

私は家で勉強、学校で勉強、塾行かないタイプの学生時代を過ごしてきました。

(今では塾講師ですね...みかんせいの勉強に惚れてしまったもので...笑)

 

あるときちょっと頑張ろうかなと某◯◯ゼミさんの通信教材を利用した時期がありました。

(こんなこと書いていいのかわからないですが...ひとりごととして大目にみてください...笑)

漫画のようにかっこよくなりたーい!!と思い、初めは真面目にやるものの、

結局、付録で遊びまくるという...なんともゼミさん泣かせの子どもですね。

 

その理由は簡単。学校で習ったものをもう一度復習しようという気持ちになれなかったからです。

だって「わかってる」んですもの。

 

でも、「わかっている」のに学校のテストでは85〜95点でした。

ミスを含めて、満点を取りきれないのです。

 

私がおっちょこちょいだからでしょうか、(もしかしたらそれもあるかもしれないけれど、今は置いておきます−−;)

 

いえ、

 

私の「わかっている」は、わかっている「つもり」だったんだと思います。

 

習ったときと違う問題の出され方をしたとき、

見たこともない問題に出会ったとき、その対応ができていませんでした。

 

それは、言葉を知っているだけ、というただの知識の羅列であり、

理解ではなかったのだと今だから思います。

 

「理解」とか「できる」とか意外と難しい言葉ではないでしょうか。

「できた?」と容易に使ってしまいますが、

本当にできているの??本当に理解しているの??と問い続けるときっとどこかで難題にぶつかります。

問題は、そこまで問い続けることが一人でできるか、です。

 

「ここまでできればいいや」

「これさえ覚えておけばいいや」

一人だと陥りがちですよね。

それが一人で勉強をすることの難しさだと思います。

 

最初、「自分の学習を自分のペースで行う」と書きましたが、

みかんせいでは、学習ペースを生徒と話し合いながら約束していきます。

それは、先生との約束であり、自分との約束になります。

 

だから、その空間に緊張感を持って学習をする環境が生まれるんです。

その瞬間に理解をするために全力を尽くせるようになっていきます。

 

「しっかり」の基準を高めていく環境を作っていくと、

自然とその子に合わせた学習スタイルが出来上がっていくんですね^^

 

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