また一つ変化したところがあります
さぁ、それは一体どこでしょうーか!?
正解は、『イスが増えた』でした。
全席にようやくイスが並びました。全部で24席。
教室がとりあえず落ち着きました^^
連日小学生の生徒さんが多く来てくれているので、昔話やとんち話など比較的オチのわかりやすい題材を使って100字要約を進めています。
今回は私の大好きな「吉四六(きっちょむ)さん」のお話。一休さんのようなとんち話です。
さてさてどんな風にまとめてくれるのかな??
続きが楽しみです。
100字要約の進め方も生徒それぞれではあるのですが、おすすめは「オチ」から考えていく方法です
物事のオチを決定することで、そこにつながるための内容を自然と見つけていくことになるからです。
起承転結を「結」→「転」→「承」→「起」とつなげていくことによって、物語の主要な流れをとらえていきます。
この生徒さんは「起」を描いたあとに「結」を描いていました。いいね!
「最後は◯◯で終わるから〜」と声に出して確認し、上手にまとめてくれました。
この話の面白いところもしっかりと捉えていて、とても良かったです^^
とんち話のいいところは、ちょっとした理屈が散りばめられているところだと思っています。
ことば遊びも入っていますし、物事を普段とは違う視点から見ていることもあり、
昔話とはまた違った面白さがあるのかなと思います。
色んな物語を読んで「まとめる」力をメキメキとつけていきたいですね!!
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