福井ではもう桜が満開です。
この景色、何年ぶりでしょう。とっても気持ちのいい春です^^
ポカポカ日和で今年度がスタートです。嬉しいですね。
さて、景岳校ではまた1人体験生が来てくれました。とってもとってもありがとうございます。
通ってくれている生徒さんが「一緒に行こう」と誘ってくれたらしく、
2人で楽しく学習してくれました。
そして、帰りにその保護者様から嬉しい一言をいただきました。
「この勉強が本当の基礎学習ですね!」
みかんせいでの小学生の学習は、計算でもない、学校の勉強を進めるわけでもありません。
だからなかなか学校のテストには反映されにくいかもしれません。
でも、しばらく続けてみてください。
そして、点数ではなく、じっくりと答案を見てみてください。
きっと取り組み方が今までとは変わっているはずです。
やみくもに出てきている数字を足すことはなくなっているはずです。
まったく手をつけないということもなくなってきているはずです。
それは、問題の内容を理解して解こうとする姿勢を身につける学習がみかんせいの学習だからです。
「自分で考える」学習をしているからです。
公式を覚えること、やり方を覚えること、確かに必要なことではあります。
でも、どの場面で使うのかが分かっていないとその知識は意味のないものになってしまいます。
だから、◯◯をするために、この公式を使う。だから、この公式を覚えよう!の順で学ぶんです。
人は楽な方に流れがちです。
「この公式を覚えておきなさい」ということを聞いて、
「公式さえ覚えればいい」と勝手に解釈してしまうんですね。。。
きっと、先生の意図は「◯◯をするために、この公式を使う。だから、この公式を覚えよう!」だと思うんですけどね...
みかんせいの学習は、これを実感するためのものだと思っています。
必要性を知った上で、知識を増やす。だから、知恵となっていく。
よく「応用ができないんです」といった悩みを聞きますが、応用は基礎の組み合わせなんです。
たまに発想が必要なものもありますが、基本的には物事をどこまで深く理解しているかを問いていると思っています。つまり、基礎のどこかでつまずいているということなんですね。
基礎を徹底的に行うことによって、どんなことにも応用していける。
臨機応変ができるということですね^^基礎って大事でしょう??
「この勉強が本当の基礎学習ですね!」
この言葉の中にはそんな背景が含まれているような気がして、とても嬉しい一言でした。
学問に近道なし。コツコツと続けていきましょう!!
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