どうやら週末に宿題がやりきれなかったようですね。
なぜか?
「量が多すぎた」
「あまり家にいなかった」
「わからなかった」
「忘れていて前日の夜にあわててやった」
などなど、よく聞く言い訳です。
正直なところ、どこまでが本当でどこまでが嘘なのかはわかりません。
しかし、なぜやりきれなかったのかの理由としては的を射ていないですね。
「量が多すぎた」のであれば、宿題を決める際に調整すべきですね。
「あまり家にいなかった」はいなかった理由によりますね。
「わからなかった」のであれば、わからなかったところ以外を解いて、あとは塾で聞こう!
「忘れていて前日の夜にあわててやった」の場合は、“有り難い話”を別室で3時間ぐらいしましょう。
ただ、どんな理由であれ自分に非がある場合は、認めなくてはいけませんね。
「僕が(私が)悪かった」と。
もし、「宿題が多すぎるからいけないんだ」と、自分以外に責任転嫁しているようであれば、またいつか宿題をやり残し、そしていつか宿題をしなくなり、そして勉強自体をしなくなる…ということに繋がっていくかもしれませんね。
もちろん、そんな生徒になってほしくはないので、ここみかんせいでは宿題をやり切れなかった生徒、忘れた生徒には怒ります。
怒る理由は、生徒の心にうったえかけたいからです。
「君は本当にこれで良いのか?」と。
届け、この想い。
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