福井でみかんせいが始動して2ヶ月。
少しずつ生徒たちの様子に変化が現れてきました。
小学生の女の子。
気持ちの切り替えがうまく行かず、なかなか問題に集中できなかった生徒さん。
まだまだ塾に来てからのおしゃべりは止まることを知りませんが、
問題に取り組む姿勢は少し変わってきました。
難しい問題でも、とりあえずやってみようと黙々と解く時間が増えてきたように思います。
また「今日は時間が少ないから学校の宿題はやらない」と自分で予定を決めるようにもなってきました
初めのころは1時間で2問だった彼女。今では平均5問以上できるようになってきています。
小学生の男の子。
おしゃべりのとまらないお調子者の生徒さん。
できない問題があると、投げ出し、遠くを見つめてボ〜ッとする時間が多かったのですが、
最近は、「よし、やろう!」と自分で自分に言い聞かせ戻ってくるようになりました。
その様子をみて、イケるな!と、来月からは教科も1つ増えます!やったね^^
このように小学生では、学習に挑む姿勢や予定の立て方などに変化が現れてきました。
些細なことではあるのですが、彼らにとっては大きな成長ですね!!
中学生の男子。
「時間よりも正解を」
彼の日記に書かれた一言です。
少しずつできることが増えてきた生徒さん。
そんなときに陥りがちなのが「できるだろう」という過信。
ルールに則って問題を解く必要性を話しました。
少し書くことは多くなるけれど、ルール通り行って正解。
書くのを省いて、わからなくなって適当にやって不正解。
さぁ、どっちがいい?
「正解がいい」ルールに自信がある。だから選択できる選択肢です。
中学生の男子。
「時制...やってしまいました」ガーン
ミスに対して、ミスをしたという意識が出始めました。
テストでいつも「ミス」によって点数を落としていた生徒さん。
でもどこか仕方がないという表情。
うん、それはミスじゃなく、間違いだ。
見るべきところを見なかった。読むべきところを読まなかった。
そんなことをくり返しながら、どうすれば間違いが減るのかを模索中です。
まず第一弾。「正確な見直しをする」
見直しの習慣がなかった彼ですが、義務化し、忠実に行ってくれています。
そのためか、得意な数学でほとんど間違いが見られなくなってきました。
見落としたときには、はなぜ見落としたのかを分析。
間違えた理由を知る癖が身についてきたようです。
中学生たちはこんな感じで、学習の深さに意識が向き始めてきました。
まだまだ甘い部分はたくさんありますが、少しずつ変わってきているように感じます。
テストまであと2週間!がんばるぞ〜!!
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