困難との向き合いかた

国語のようやくに奮闘する男子陣とどんぐりに苦戦する女子と計算でやられる娘

 

「これ、できない〜!!」

という声をよく聞くようになってきました。

 

意気込みはあるけれども思ったように解けず、進まず、、、

 

そのつまずきの多くは、自分の思い込みや計算ミスやら細かな内容です。

だから、ぐっとこらえて手は絶対に出しません。

 

 

いま通ってくれている多くの生徒たちが、

「せんせーー!これ、わかりませーーーーん」とすぐに投げ出します。

 

最近のお決まりパターン

「せんせーー!これ、わかりませーーーーん」

『助けません』

「わからない、きて!」

『行きません、質問があるなら持ってくること』

「ぶー!・・・・・・」

5分後

「できたー!!!!!」(踊り狂う、ガッツポーズ、満面の笑み。。。)

 

なんでしょう。。。

言うだけ言って自分で解けちゃっています。。。

 

わからないことをすぐに聞くということも大事ですし、

わからないことを学ぶということもすごく大事です。

 

ただ、知っているはずの内容、わからないことはないだろう内容を

やってもいない状況で伝えてしまうのは勿体ないと思っています。

 

困難なことに取り組むことは決して楽ではないのですが、

その困難だと思われることに少しだけ立ち向かってみると、

やれる自分に気付くんじゃないかなと思うからです。

 

まぁ、生徒たちは「ケチ」と文句を言っていますけれど(悲しい〜笑)

 

けれど、自分でできたからこそ次もがんばろう!

って中毒になってるんだと思います。

 

本当に困っているときは、一緒に解決策を見つけます。

だから、まずは自分の力で解ききってみよう!!がんばれ、がんばれ!