「たくさん間違えた・・・」
「もうどうしたらいいかわからない・・・」
「もう・・・やりたくない・・・」
悔しい気持ちや、イライラする気持ちが溢れ、感極まり涙する場面もあります。
このような状況を見たら、皆さんはどう思われるでしょうか。
「そこまでして勉強しなくても・・・」
「わからなかったら聞けばいいじゃないか」
と思いますか。
私は、そうは思いません。
「よくそこまで、自分と向き合った」と褒めてあげたいです。自分の限界まで考えたことが、素晴らしい経験だと考えます。
少しを無理をすると、「もうムリ」「疲れた」「明日やろう」と、忍耐とは程遠い言葉を耳にすることはありませんか。もし、その子がそのまま我慢することを覚えず成長した場合・・・ちょっと怖いですね。
我慢強くなる子を育てたいわけではありません。
問題が解ける子を育てたいわけでもありません。
私たちは、真剣に自分のことを考えられる子を育てたいのです。
失敗してもいいんです。
何度もトライしましょう。
そして、考えきる力を育てよう。
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