夕方18時を過ぎた頃です。
ふと残った小学生を見てみると、2年生が二人いました。
入塾前の保護者の方の懸念事項の一つに、果たして集中して勉強できるかどうかということがありました。しかし、どうでしょう。
それぞれ、自分の学習することに一生懸命な姿が見られます。一度、カメラを向けたので、気を取られましたが(ゴメンね)、本当に集中して頑張っていました。
学ぶ姿勢づくり
「考える学習は早いほうが良い」というのは、本当にその通りで、「机に向かう習慣」・「宿題をする習慣」という表面的な習慣ではなく、「頭を使う習慣」は早い段階で身に付けておくべき力の一つです。
考えられない!?
よく「考えられない」という声を耳にします。これは学齢が高いほどよく聞きます。では、実際はどうなのか?と聞かれれば、残念ながら本当に「考えられない」のです。中には「考えたくない」人もいると思いますが、「考えられない」のか「考えたくない」のかは見ればすぐにわかります。
なぜか?
それは、「考える習慣」がないからです。「考える習慣」がないと、どうしても物事を深く考える機会が少なくなりがちです。そうすると、物事への理解力が不足し、「言っていることが伝わらない」・「授業が理解できない」・「書いてあることが読みとれない」という現象がおきます。
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