今学ぶべきことは十人十色、人によって異なって当然です。
中高生なら、定期テストに向けて科目間で弱点となっている科目に時間を割きたいところでしょう。
小学生なら、漢字や計算、文章問題、また最近では社会科が苦手な子が多い様子です。
社会人では、上半期を反省し下半期に向けて戦略を検討し終えたところでしょう。
しかし、どの世代にも共通点があります。
それは、「したいことがある」ということです。
しかも、結構たくさん。
でも…あれもこれもはできませんね。
「何か一つに絞らないと」と思っているあなた、ぜひ次のことを実践してみて下さい。
きっと、あなたの願いが叶えられることでしょう。
まずは、カレンダーを用意して下さい。
そして、10月から3月までの大雑把な予定を確認しましょう。
すでに判明している行事や予定を書き入れて下さい。
次に、自分がしたいことや結果を出さなければならない日をわかりやすく書き込んでください。
そして、したいことやらなければならないことに対して、何をするべきかを考えて下さい。どうしたら達成できるかです。考えたら、するべきことを目標日から逆算し、一日にするべき分量を書き込んでください。
あとは、毎日計画通り進めるだけです。
どうでしょか。
難しいですか。
私は、難しいと思います。
最近は、自分に厳しく実行していくにはあまりにも、誘惑が多く甘えが出やすい環境になってきています。
「今日ぐらいは遊んでもいいだろう」…と、たった一日油断すると、計画が音を立てて崩れていきます。
目先の楽さに負けてしまうのです。
こうなったら一体誰が立て直すのでしょうか。
そもそも、したいことがあったのは自分ではないのか。
誰も自分を過信してはいけないのだと思います。
したいことを言葉などで形にすることは、第3者の監視を得られる一つの手段です。
本当に実現したいことがあるならば、周囲に発信するべきです。
自分のしたいことはなんですか。
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