小学校2年生の生徒さんが、一言いいたいそうです。
「居眠りする人は、ボクがお仕置きしちゃうぞ!」と、綿棒を持参していました。
何に使うかって?
決まっているじゃないですか!
寝ている生徒の鼻をこうチョイチョイっとくすぐるんです。そうすれば、きっとステキなことがおきますよね。
ここは塾です。
勉強するところなんです。
居眠りするなんておかしい!
そう言いたいんだよね。
君は正しい。
でもね・・・少しだけ待ってあげて。
受験生は、定期テストと受験勉強の学習で寝る間も惜しんで取り組んでいるんだ。
だから、もう少しだけそっとしておいてあげよう。
「わかったよ。受験生って大変なんだね」と。
一つのフロアに様々な学年の生徒さんが勉強しに来ているここみかんせいでは、自分より上の学年の生徒を見て、来年の自分、中高生になった時の自分、受験生になった時に自分などを時には考えさせられます。人生を考える瞬間です。
まるで、たくさんのお兄ちゃん・お姉ちゃんがいるようですね。
小学校低学年だって、いろいろ考えます。
何を考えるようになるかは環境次第。
そうそう、最近の南の森校は、小学校2年生の生徒さんがたくさん通塾してくれています。曜日も時間帯もバラバラで、なかなか一堂に会することはありませんが、それぞれの楽しみが出来てきたようです。絵図化文章題であったり、計算パズルであったり、立体四目?であったりで個性にあふれています。今の時期は基礎能力をコツコツ鍛え、長所を良く伸ばしていく中で、それぞれの強みをつくってあげたいと考えています。
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