小学生と比べるとちょっと寂しいですね><
やはり部活が1日となると、体力的に苦しそうです。そんな中ででもちゃんと来て、1時間ほど学習しています。
彼らの課題は「学習の時間を意図的に取る」
面倒なことは後回しにしてしまいがち。
生徒たちにとって面倒事とは「勉強」なんです。
だから勉強(学習)の時間が決まっていないと動けない。つまり、勉強の時間を意図的に作っていかなければいけないわけですね。
みかんせいの通塾システムの一つ。
月〜金まで空いているときならいつでも通塾可能という制度(中学生は週2以上)。
隔週で予定はバラバラになりがちな生徒たちの都合に合わせて通える形です。
つまり「行きたいときに行ける」ということ
しかし、時間の制限がないということは逆に、
「必要だと思わないと行けない」ということ。
塾に来るのは自分の意思となるのです。
「学習(生徒にとっては苦しいもの)を優先できますか??」と問いているわけですね。
実は、時間が決まっているよりもはるかに難しいことを生徒たちには課しています。
もちろんすぐ甘えてしまう生徒には、時間制限を設けますけれどね。。。
あ、自分、時間制限があったな...という子は、まだまだ甘いぜ!ということです(笑)
本来は自分の意思で来れるようになってほしいなと思っています。
おまけ
ずっとこの問題がわからなくて、、、
と困った顔で助けを求めている体験生。
自分の足で助けを求めないと助けは来ないぞ!と知らん顔の講師(笑)
2分後。さすがにちょっといじわるかな〜と講師から少しだけ助け舟。
そこの少年、助けて来い!!!(笑)
『任せてくださいよ!』
『で、どこで迷っているんだい?』
(なんか口調が講師に似ているのは気のせいでしょうか)
『うんとね〜図が違うんだよ!』
(言っていることが講師と同じなのは気のせいでしょうか)
「・・・」(何言ってるんだ?の顔)
『うんとね〜ここの図のこの部分が文章と違うんだよ。このままだと5人多いはずが8人多くなっているんだよ』
「!」(あ、そういうことか!と気づいた顔)
『わかった??大丈夫かな、ちょっと待ってね。ちゃんと教えてないと僕がやばいんだ』(ちらっとこちらを見る...)
(おう、教えるからには丁寧にやってもらわないと!!)
『ちゃんと理解できてなかったら説明できないし、僕の責任だからね。。。本当に大丈夫??』
「わかった。ありがとう。」
不安そうに見守る少年。
いいね、いいね、成長しているね少年!
結局、体験生がちゃんとした図をかけるまで見守り続けていました。
そして、できあがった図に納得いったのか、『うん、大丈夫だろう!』と自分の学習へ戻って行きました。
ちゃんと伝わっていたよ!体験生の説明は素晴らしかった^^
助けてくれてありがとうね
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