今日は新3年生たちが集まっています

今日は3年生まつり??

3つの学校の3年生が集まっております。

学校など関係なく、一緒に楽しく勉強しています。

 

たまにおしゃべりしたくなって、ビシッと叱られる彼らですが(笑)、それぞれがその日にやる目標をちゃんと達成して帰っています。 

 

小3生と言えど、けっこうやれる子たちなんです。

これからがとても楽しみな子たちです。

 

実はこの日。

この中のある一人がこっぴどく叱られました。

理由は「できるのにやらない」からでした。

 

 

集中せず、できない、わからないと言って、プリントを放り投げた生徒がいました。

 

 

「なぜ君はここにいるのでしょう?何のためにここに来たのでしょう?」

『勉強』

 

「では、今君がやっている行動は?」

『遊んでる』

 

「そうだね。だから、ここにいる必要はないね。」

『いや、ちゃんとやる』

 

「ここは、おしゃべりをする場所でも、遊ぶ場所でもなく、勉強する場所なんだ。

 学ぶことをあきらめるなら、今すぐ帰るべきだと思うぞ」

『いや、できる』

 

「言葉なんてなんとでも言える、行動で示さないと信じない」

『わかった。やってくる』

(本当はもっと長いやりとりで、ここでは何をすべきか自問自答する時間を設けています。)

 

 

 

というやりとり中、さて、周りの子たちは何をしていたでしょう???

 

 

実はいつも以上に張り切って学習するんです。

もちろんできた解答を持って来て、説明をし出します。

叱っている間に生徒がやってくるんで、なんともやりにくいです(笑)

 

でも張り切るのには理由があって、

叱られた内容に「自分にも当てはまることがあるから」なんですね。

 

だから、やっているぞ、集中しているぞ、と行動で示し始めるわけです。

それは、怒られたくないからではなく、恥ずかしいからなのかなと思います。

他人のふりみて我が振り直せですね

 

そんな素直な彼らですから、できることもどんどんと増えて行きます。

 

一つできたらまた一つ

課題のレベルを上げて毎回の学習を楽しんでいる小3生たちです^^