以前紹介した少年のノートです。
今回は気合いが入っているようす(笑)
一見すると、
いまいちポイントが掴みづらいノートですよね。
イタリアでは、
・夏に乾燥している
・ブドウ・トマトが採れる(乾燥に強いから)
そういったことが「文」では表されていません。
なぜなら、彼は「字」が苦手だから。
字を認識するよりも、
映像で認識する方が覚えやすい。
そんな彼が生み出した技です。
「温暖な気候でのくらしを絵で表現しよう!」と、出てきたノート。
もちろん、ノートにまとめた後は問題を解きます。
基本問題は満点クリア〜です^^
テスト前の見直しにこんなノートが出てきたら、ちょっと楽しめそうですね^^
一つの形にとらわれず、それぞれにとって一番ためになる方法。
それが結果としては伸びる方法であり、一生使える方法になります。
この方法が本当にいいのか、それはわかりません。
もっといい方法があるのかもしれません。
でも今の彼にとっては、少なくともまとめという学習が「嫌」なものではなくなりました。
少しずつ改善しながら、今以上に為になる学習を目指して。
生徒一人一人にとってピタッとくる学習を見つけていけるといいなと思います。