朝9時の様子です。
今日は体験を経て、講習生となった3人が朝から来てくれています。
とくに文章問題が気に入ってくれたようで、「こんなの分かるし〜」と言いながら、あえなく玉砕。
「えーなんで違うの!!プンスカ」と言いながら、
もう一度問題に向かっている様子です。
読み間違えだったり、数え間違えだったり、
焦るばかりでは解けない問題です。
早く解くこと、解けることが目的ではなく、
じっくり考えること、粘り強く考え抜くことが大事ですね。
本日もいろんな方法を試してみれば解ける問題なのに、
一目見て「わかんない」と言って、考えることを放棄しようとした子がいました。
5分間ほど「わかんない」を繰り返し、
「これしか考えが浮かばない」と、随分とヒントをねだってきました(笑)
『やり方が分からないではなく、面倒なだけだよね?』
すると、その子曰く、
「こんなの全通り試していたら、1時間かかっちゃうよ」
『じゃあ、1時間かければいいじゃない』
「・・・」
黙々と解き始めた模様。
1時間かけてはいけない理由はどこにあるんでしょう?
できるはずのことを「やってみる」行動ができないことの方が問題ではないかな?と思います。
自分でできる行動をせず、
「ヒントくれ〜」と言っているようではまだまだですね。
この子も結局2分後には解けていました。
要は、面倒に思えることにも集中できるかどうかなんです。
ねだっていた時間よりも解いた時間の方がはやいとは...
やってみれば一瞬の出来事なんですね。
本日の夜はこのような感じです。
部活が終了した中3生たちが今日からガツガツ学習を始めております。
大会おつかれさまでした。
まだ終わっていないみんな、
最後まで精一杯戦ってくれ!!
夏の間に復習&予習とやることは山ほどありますが、1ヶ月間、一生懸命に取り組んでほしいなと思います。