バルセロナ

「久しぶりでーす」と現れたのは、

スペイン帰りの高校生。

 

バルセロナと書かれたお土産をいただきました。

ありがとうございます。

みんなで美味しくいただきます!!

 

さて、バルセロナと言えば、

先週テロがあったばかり...

 

「俺、1週間前にそこ歩いていたんですよ」

と、恐ろしい発言も。

 

世界が近くなると同時に、危険度も増すんですね。

どこまで警戒せねばならんのやら...

 

日本も平和、平和と言われますが、

凶悪な事件は増えているように思います。

 

正義と正義がぶつかるような事件なら、

まだ気持ちはわかるのですが、

(これも悲しい話ですし、あってはならないことです。

 少なくとも人が亡くなっても貫くべきという正義は信じたくないですね。)

 

中には、

 

面倒だったとか、

カッとなったとか、

そんなつもりはなかったとか、

 

心のコントロール一つの問題だったのではないかと思うような事件もあります。

 

日々の生活に追われて、

どんどんと心にゆとりのない状況が広がっているような気がしますね。

 

私も「あ、今ゆとりないな」って感じるときがあります。

ゆとり世代なのに。笑

 

そんなときは、一瞬でも満足できる何かを探すようにしています。

さらに眠る時間があるときは、15分でも寝ます。

そして「心にゆとり」を持つように心がけています。

 

じゃないと、突発的に怒ってしまうかもしれません。笑

 

 

「喧嘩」や「争い」が起きるのは、そこに「相手」がいるからです。

 

私たち生き物の中に、全く一緒なものなどいません。

だから、相手の言っていることをすべて納得できるかと言えばできないのです。

 

「共感はできるけれど、同感はできない」ということです。

 

ただ、この「共感できる」幅を増やすことができれば、

争いごとも少なくなるのかなと。

 

そのために「ゆとり(=受け入れる隙間)」を持っていたいなと思っています。

 

 


心と睡眠

 

イライラしたり、

暴力を振るったり、

集中力がなかったり、

 

思い当たる節がいくつかあると思います。

(ゆとりがなくなっていますね〜><)

 

その原因の一つとして、睡眠障害があるそうです。

 

1日の睡眠時間が1時間減ると、

まるで借金(負債)のように睡眠不足が蓄積していくそうです。

睡眠研究分野では「睡眠負債」と名前がつくほど。

 

 

みなさん、ちゃんと眠れていますか??

 

 

子供の頃の睡眠は、生活リズムを作る上で大変重要なことだそう。

ちゃんと寝ていなかった子は、「眠る」という感覚がうまくコントロールできないそうです。

 

習い事(塾がいうことではないですね笑)や部活、宿題などで睡眠時間が確保できず、

その結果、体調を崩し、突然学校に行けなくなる子もいるそうです。

  

やはり子供と呼ばれる時期は、8時間ほどは眠る方がよいようです。

中高生たちも11時...12時前には絶対寝ましょう。

寝る子は育つです。

 

規則正しい生活を送ることも、

体にとっても、心にとっても大変重要なことの一つとなるのです。

 


選択の自由と結果の責任

 

どんな生活を選択するのか、

どんなこと(考え)を善しとするのか、

 

これは、人によって様々ですが、

その選択の先にどんな結果が待ち受けているのかをちょっとでも想像して見てください。

 

そうすれば、

今やりたいこと「だけ」をやっていると、

今は楽しくても、後々苦しむ自分が想像できますし、

 

今やらなければならないこと「だけ」をやっていると、

今がとっても苦しくてもう嫌だ...だけど、後々喜んでいるかもしれない自分が想像できます。

 

どちらも苦しむようです...

(人生は苦。と言いますが、なんともヤリキレナイです。笑)

 

何を選択するのかは子供たちの自由ですが、

その選択の先に何が待ち受けているのかを伝えるのは大人の役目ではないかなと思います。 

 

しかし、そういったことを伝える時間が少なくなっている気がします。

それは、私も含め、大人たちに「ゆとり」がなくなっているからではないかなと思います。

 

 

自分はどんなことを大事にしているのか、

その理由はなんなのか、

 

 

そんなことを伝えるだけでも子供達の姿は変わります。

(師匠になるかもしれませんし、反面教師になるかもしれません。それは彼らの選択です。)

 

そんなことを伝えられる「ゆとり」を持っていたいなと思っています。