写真は以前「ちがい」の問題で困っていた生徒です。(8/3と8/4のブログに登場しております)
あれから2週間ほど経ちました。
毎日のように、ちがいの問題をやり続け、
ようやく本人の中で「ピタっ」と来たようです。
本日も「赤い花と白い花の問題出して〜」という要望があったのですが、
『本当に大丈夫なの?』といじわるで聞いてみると
「ほんとーに大丈夫なの!!信じて!」と。
『ほんとかな〜』と尋ねると
「はやく〜」と。
その結果、6問中6問正解!!!
私が悪かった。ちょっとでも疑ってごめんなさい。
赤が白より5本少ない
↓
白が赤より5本多い
と変換することもできるようになり、
「5本多いから、最初にこっちに5本入れて...」
と、いつのまにやら「ちがい」から考えるようになり、
説明するときも、
「白の方が5本多いでしょ〜」
と言いながら、ちがいを見せるようになってきました。
2週間前とは比べ物にならないくらいはっきりとした説明をしてくれるようになりました。
ごく当たり前のようなことに
子供達は大きくつまずいていることがあります。
そのつまずきは、自分の力で乗り越えるしかありません。
そのためには何度もなんどもぶつかっていくしかないのです。
もう少し練習を重ねたら、
次はブロックなしで考えていきたいね!!がんばるぞー!!
漢字検定、一部の様子です。
1ヶ月間の練習が実を結ぶのか!?
9月末頃、結果が届きます。
お楽しみに〜