深く深く考え込んでおります。
「◯くんが困っているから、△くん少し手伝ってあげて」
ここ3回ほどずっと困っている問題がありました。
でもそれは文章を読めばわかる内容...
教えたくてももう少し我慢...なときのできごとです。
「答えは教えちゃダメだよ。ヒントだけ」
「図の書き方にヒントをあげて」
最初はちょっと遊び半分だった彼ら。
ある一言で表情が変わりました。
「なぜそんな図になるのか、説明して◯くん」
説明を教えてもらっている生徒に求めました。
理由は簡単で、彼らの会話が
△『〜と書いてあるから、ここに□を3つ書いて。』
◯【・・・】
△『それで、これはこうだから、この□に×をする。
ここに×書いて。』
◯【・・・】
といった状況。
さて、これで伝わったのかな??と。
「なぜそんな図になるの??」
【わかりません】
教える側が必要なことは、相手がわかるように一つ一つをていねいに伝えること
教わる側が必要なことは、一生懸命にわかろうとすること
どちらも欠けてはいけないのです。
△『ちょっと待って、もう一回教える』
◯【ちょっと待って、もう一回聞く】
△『これが何を表しているのか書いておこう。この文章にどんな意味があるのか考えてみよう』
◯【あーなるほど】
いつでもこんな姿勢で、教えて教わる状態が当たり前になるといいなと思います^^