今日学校で習った飽和水蒸気量を求める問題で苦戦していた生徒さん。
『公式をそのまま使える単純な問題はできるんですけど、
聞かれ方が変わると、どこをどうしたらいいのか…。』
と困っていました。
そこで、一旦習った公式は使わずに、
文章に書かれていることを図に表して、比を使って考えてみよう!
と偉大な”図解”と”比”を使う作戦でトライです!
まず、今の温度とその飽和水蒸気量を見て、
その中にどのくらいの水蒸気が入っているのかを図で表してもらいました。
そのあとに、分かっている量と求めたいところを書き込んで、
対応しているところを比で表します。
比の式ができれば、あとは計算するだけ!
この方法で問題をやると、悩んでいたところもサクッと解決です。
そのあとに何問か自分で取り組んでもらいましたが、ばっちりできるようになりました!
使い方さえわかれば楽に計算できる比です。
問題演習で確認をして、比マスターになろう!!