本日は、ファイナルチェックの日。
Leptonの学習では、各テキストごとに“ファイナルチェック”というテストがあります。
週1ペースで学習していくと約2か月毎のテストになります。
そして、この生徒さんもおよそ2か月でテストとなりました。
もともと、英語を学習していた生徒さんですので、もっとペースは速くても良いのですが、学習のリズムが良くなかったため、今回はボチボチの進み具合・・・
「学習のリズムが良くないとはどういうことなのか?」
学習内容がわからないとか、あまり時間が取れなかったということも、ありますが、一番の問題点は、『ていねいに学習することを嫌う』ということです。
小学校低学年から中学年にかけて、様々なことが出来るようになっていくと、その後は「面倒くさい」・「自分より出来ていない人がいるから自分は大丈夫」・「自分は間違えていないはず」などなど、どこか一生懸命にならない性格が見え隠れしています。
このままだと、間違えを認めにくい性格がついてしまいます。
その人の性格で、素直さが身を潜めると、大体のことは上手くはいきません。(本当に大変なんです! )
自分自身のプライドが優先されると、人から学ぼうという姿勢にはならないでしょう。
だから、今の学年のうちに、『本当の自分』を取り戻すのです。
出来なことがあっても不思議じゃない。
出来ないから、悔しがることは大事。
でも、匙を投げること、イジケルことは間違っている。
悔しいならどうするか。
一緒に頑張ろう!