こんな姿を見ていたい!

中高生が定期期間中ということで開校したこの土日、多くの塾生が頑張っていたと同時に、「あぁ、いいな。こんな光景をたくさん見たいな」と思うシーンがありました。

 

私(講師)がいなくても、自分たちで調べ、学び、そして、教え合い、生徒同士で疑問を解決していく場所・・・そんな『学び場(学び舎)』を作りたい!

そう思い、私はここで指導にあたっています。

 

「それは学習塾なのだろうか?」

 

わかりません。

でも、それを学習塾といわないなら、私はここを学習塾ではない場所にしたい。

 

いつからかそんな想いを持ち、想いを指導に乗せ、「人に教えられまで勉強するんだ!」を、学習の到達点としていました。

実際に、プレゼンできるレベルにまで学習するで、『確かな知識』となります。

そうした経験を積み重ねていくうちに、『誰かの“わからない”を自然と解決したい人』が増えました。

興味があるのでしょう。

自分も“わからない”ことが昔も今もあり、でも解決していく方法を知っているから、“わからない”人にただ知識を提供することはしません。

調べ方や考え方を伝え、そして、その単元の『ちょっと面白いこと』を話し興味抱かせる。

そんな会話が、生徒間でなされていると・・・嬉しいですね。

 

こんな光景が続くよう頑張ろうと思いました。

 

 

ブログTOP

 

平野先生の話