小学生の宿題で、算数文章題が出ておりました。
何気ない線分図なのですが、
分かりにくな〜と感じるように...どんぐり病ですね(笑)
図を使うことに変わりはないのですが、具体的な内容に関しては、絵や図を描いてもいいのかな〜と思ってしまいます。
そうすれば、ちがいはノート3冊分と見ただけでわかるじゃん!と...まぁ、線分図でもちょっと考えればすぐにわかるんですけどね><
線分図を否定しているわけではなく、
線分図も具体的な図もどちらも必要であるということです。
具体的な図でわかるようになれば、
線分図などの簡略的な書き方に慣れていく必要もありますし、
線分図でわからなければ、具体的な図に戻ることができる。
どちらもできるようになっている方がよいのかなと思います。
今、文章題を解いてくれている小6生にも、具体的な図から線分図の書き方を指導しているところです。
時間を意識した図の書き方と、自分が絶対的に分かる図と、両方持っていれば安心ですよね。
ある小3生は、「ブロックを使えば完璧だー!文章題簡単すぎるー!」と叫んでおりました。
『ふふふ、、、今日からブロックおあずけだ!』
「えーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
と、動かすことのできるブロックから、2次元の世界へ(絵図)。
動かせないから難しいかな〜と思っていたのですが、意外とすんなり描いておりました。
それもコマ送り感のある絵です。
文章を読みながら1文1文を絵にしている様子がうかがえる絵図でした。
これが「経験」かと実感。
具体的な方法できちんと理解しているものは、道具が違っても使いこなすことができるようになります。
きっと近い将来、この少年は「絵を描けば簡単だー!!文章題簡単すぎるー!」と叫んでくれることでしょう。
絵図化。。。とっても面倒だなと思うのですが、
本来はとっても分かりやすくしてくれるものです。
日々、鍛錬して自分だけの武器を増やしていけるといいですね!!
おまけ
中3生の嘆きです。
うーん。。。
宿題に関してはなんとも言えないのだけれど、
これはちょっとかわいそうです><
寝る時間は確保できるといいのですが...
入試1週間前...体調だけには気をつけてください><