現在小学6年生の生徒さん。
「中学生の勉強は大変だぞー」と聞き、少し不安な気持ちと、
いや、まだ小学生だし、よくわかんないし、と危機感の出ない気持ちと、
そんな入り混じった気持ちで整理がつかなかったので、
一足早く中学内容に取り組み始めました。
最初こそ、難しいなーとかできるかなーと言っていたのですが、
最近では、だいぶ学習の流れを掴んで来ました。
苦手で、もうやりたくない!!と言っていた英語も
抵抗感が薄れ始めて、なんとなく楽しいかも!と...よかったです。
(みかんせいの英語は日本語のルールと英語のルールのちがいから学びます。また後日ブログに書こうと思います。)
理社も慣れないながらに「ノートまとめ&白紙テスト」を始めています。
1ヶ月もすれば、自分なりのノートが出来上がっていくかなと思います。順調です^^
焦らせる必要はないのですが、早く始めれば見えて来るものも違ってきます。
そしてその行動によって、どんな未来が待っているのか、
自分の将来に興味を持つように伝えていくのは大人の役目なのかなと思います。
よいこともわるいことも
今、行動することで、未来にどんな変化が現れるのかを伝えていくのです。
もちろんその子その子によって未来は変わりますが、
一歩先に同じような道を歩んで来た大人たちには、
どんなことで喜び、どんなことで困り、どんな風に生きてきたのかを語ることができます。
語った上で、同じ道を歩むのか、はたまた違う道を考えて見るのか。
それは子供たちの選択となります。
その選択は、彼らの決断ですから、その先に訪れることはその子の責任となります。
自業自得。よいこともわるいことも、自分の行いは自分に返って来るのです。
少なくともこの生徒さんは「早めに行動をする」ということで、今ある不安が少し解消できました。
そして、以前よりも前向きに中学での学習を意識しています。
将来の自分のためにも何ができるのかを考えて行動に移せているのかなと思います。
善は急げ。機会があればちゃんと掴んで離さずについていきましょう^^