文章題でちがいの問題が出て来たので、ブロックを使って考え中。
最近では、キレイな数字であればブロックなしで考えることもできるようになってきた生徒さんです。
今回は、大きな数で、さらにちょっと複雑な数だったようです。
「わかんない。難しい。。。」とちょっと投げ出したくなる気持ちを抑えつつ、
「ブロック使ってやってみるね。」と、考え始めました。
入塾した頃は、どうしてもちがいの問題がわからなくて、
泣き出しそうになっていた彼も、
今ではブロックをきれいに並べて、しっかりと数えられるようになっています。
次は、ブロックなしで挑戦だね!
何度もくり返しながら、少しずつできることが増えていっています^^
この後ろでは、国語の物語と戦う少年も。
文章を読んでも、読みっぱなし...文字の羅列でしかない状態が続きます。
こちら生徒さんも何度も読み返しては、講師からの質問に答えられず、また読み直し。
文章を読み飛ばすくせや、文章から感じてほしいことを細かく質問していきます。
音読してみたり、読み直してみたり、、、そのうちに「あーそうか。」と気づく瞬間があります。
一緒に読んでみるのが早いのかもしれませんが、
それに慣れてしまうと、形だけの「うん、うん」になってしまいます。
多くの子達は「うんうん」と頷きながら、内容をまったく理解していないこともあります。
あれほど怖い頷きはありません。
だから、自分の言葉で説明できるようになるまで、辛抱強く待つようにしています。
信じて待つ
すごく難しいですが、自力でできたときの「やったーーーー!!」を見れるチャンスだと思っています^^
毎日満面の笑みで「やったーーー!」をありがとう!!