前回の「1day工作教室」に参加できず、その後個別で取り組んだ生徒さん。
その際に、ロープウェイのカバーのデコレートが出来ずにいたのですが、自宅でかわいく作成してきてくれました!
こちらの生徒さんは、みかんせいの『ROBOT SCHOOL』にも所属していて、“ものづくり”が好きな様子がよくわかります。
でも、“ものづくり”が好きなのは、きっと皆さんもですよね。
私の子供達も、ゲームも楽しそうですが、何かものを作っているときの方がキラキラしています。ちなみにこれまで制作したものは、そり・鍋敷き・模型飛行機等々です。のこぎりやハンマー、はんだこて等の工具を使うことが何より楽しかったと言っています。
そんな、楽しいたのしい『1day工作教室』ですが、次回6月25日(月)開催です。お申し込みは終了しておりますが、自由に見学ができますので、是非お越しください。
絶対学力 12
算数の文章題は、シーン展開も含むため国語力も養成できます。
算数と国語の違いは細部描写か曖昧描写かの違いです。
細部描写には根気と緻密さ、曖昧描写には大雑把さが必要です。
算数の文章では、緻密さが要求され、これが国語力を養成させます。
文字から視覚イメージをした絵図は、その子自身のオリジナルになるので、自己アイデンティティの確立にもつながります。
これができると、視覚イメージからの感情表現が可能になります。
借物などで感情再現できるようにすることは、危険なことです。
糸山泰造著『絶対学力』より
小中高生と一緒に学習していると、『図解』できることと学力は関係深いことがよくわかります。
図解とはアウトプットの一種です。
自分の頭の中で「考えがまとまっている」、「考えが鮮明にイメージ出来ている」と図解しやすくあります。
では、頭の中でイメージを鮮明にするにはどうするか。
それは、考えを書き出す練習をすることです。
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