文字式の文章題に入ってから、
「あれ??ちょっとわかんないかも...」と悲しい声を出していた生徒さん。
おやおや、忘れちゃったのかい?
君には、図解があるじゃないか!!
と、教える代わりに、まず図をかくように指示をしました。
すると、みるみるうちに、解ける解ける!!
なぜでしょうね。
文章も図も同じことを言っているのに、
文章だけでは解けず、図にしてみるとひらめくこの感じ。
不思議なことのように見えますが、
文章を読む=受け身状態
図をかく=能動的状態
という大きな違いがあります。
図がかけるということは、情報を整頓をするということなのです。
ただ、声に出して思考するよりも、
ただ、文章を読むよりも、
目に見える形で整頓をしてあげる。
それだけで人間は解けるようになるのです。(思考しているんですね!)
とっても不思議で、とっても単純なのです。
でも、この単純な作業がなかなかできないものなのです。
簡単な問題すらも整頓して確かめをする。
体に染み込ませたとき、大きな力を発揮できると思います。
理解して解いていこう!!!!