今日は朝から多くの小学生たちが集まってくれました。
久しぶりにあった仲間たちとお互いの進捗状況を確認。
どんぐり熱にもえる生徒たちです。
「俺のいない間に、進むなー!」
と、無理難題をお互いに言い合うという…
なんとも元気な男子たち。
仲間が1問とくごとに、
「くそーーー」と言いながら、自分のノートとにらめっこ。
どうにかして解けないものかと考え始めます。
夏休みに入ったからか、
お互いのスピードを意識しているからか、
1日で5問以上進める生徒も出て来ました。
一緒にがんばれる仲間がいるって宝物だなーと思います。
こちらは、その仲間が作った問題を解いている少年です。
今まで新聞記事を読んで、問題を作ってもらっていましたが、
その問題もだいぶたまってきたので、今回は問題解きに挑戦。
同じ年代の子たちが作った問題に、
「お、これけっこう難しいな」
「これ、何を聞きたいのかわからんから、もうちょっと情報がほしいな」とか。
うんうん、いい感じ。
問題製作者の気持ちを考えるように自然と視点が変わっています。
もちろん問題に不備があることもあるのですが、
それもいい学びなんです。
「問題にヒントがないかな?」と、
問題を注意して読むようになるからです。
これはとても大事な視点です。
自分が問題をつくるときにも、ほかの答えが出ないように考えるきっかけにもなります。
また、生徒たちの多くが資料全体から「こそっ」と書かれていることを問題に作ることが多いので、
自然に資料全体をじっくりと読むことに繋がっています。
問題を作るのも、問題を解くのも、とても考える学習となりそうです^^
続けていこうと思います!!