聞いて理解する、そして伝える

学校の宿題でている学力テストの過去問に

取り組んでいる中3生たちです。

 

右の生徒さん(Mさん)が1次関数の面積を求める問題が分からない…

と聞きにきました。

先生からの解説や解くポイントを聞き、

理解したことを自分なりにまとめて

もう1度自分で解いて確認。

 

…をしているときに

左の生徒さん(Sさん)も同じ問題を聞きにきたので

これは”チャンス!”と右の生徒さんに教えてもらうことにしました。

 

 

Mさんは先ほど自分がまとめたノートを見ながら、

手順をおってSさんに教えてくれました。

Mさんの説明はまあまあうまくいったので

あとはSさんが理解できたかどうかを確認するだけ!

 

ということで、

次はSさんが聞いたことを自分なりにまとめて先生に説明してもらいました。

Sさんが説明してくた内容も解く手順がしっかり分かり、ばっちりでした~〇

 

人に伝えることを考えると

ここはこうしたらいいかな。

ここはこういう風に伝えようかな。

と細かなところまで意識が向けられるので、より理解を深めることができます。

 

じっくり時間をかけて教え合いができるのも

長時間学習ができる特別学習の時間ならではですね!