講習会14日目:教えあうこと

本日の一コマ

「うーーーん、わかんないよー!」と嘆く少年がおりました。

 

そこで、一足先に問題を解いたことのある生徒さんに、

先生になってもらうことにしました。

 

1回目の教え

「わかった!!大丈夫!!」と、持ってきた内容が全くちがうものに...

教えた生徒さんも「あれーなんでーー?」と、ちょっと真剣モードへ。

 

写真は真剣モード突入のワンシーン。

 

2回目の教えのあと

「次は本当に大丈夫だ!!」と、教えてもらった生徒さん。

『説明ができるか見とくよ!』と、教えてくれた生徒さん。

 

教えてもらった生徒さんは、新しい考え方を。

教えてくれた生徒さんは、みんなにわかる方法を。

 

二人ともに今までとはちがった視点で物事を見ることができたのかなと思います。

 

自分がわかるポイントと、人がわかるポイントは必ずしも一緒とは限りません。

自分で理解したと思っていても、違う角度から質問されるとわからなくなってしまうことがあります。

 

これが応用問題を解けるか解けないかの差です。

 

他人にもわかる説明を、

面倒だなと思っても「相手を想って」丁寧な説明を、

 

生徒たちには意識していてほしいなと思います^^