学校が始まり一段落したということで、小1生の女の子が体験に来てくれました。
ありがとうございます!!
まずは10日間。たーっぷりと楽しんで頂けたらうれしいです。
この夏は、低学年の生徒さんに多く入塾して頂き、
がんばりまくりぞー!!と気合いが入っております。
低学年の頃は、学校で習う内容もさほど難しいものはありません。
宿題も簡単に終わってしまうため、
なかなか「じっくりと向き合う問題」に遭遇することがありません。
しかし、この時期の学習習慣や学習に対する気持ちは、
今後の学習姿勢を大きく左右します。
4年生、5年生、6年生、と年月が流れるうちに、
あれ?なんだか内容が難しくなっているような、、、
でも、点数は取れているし、まぁいっか。
あれ?なんだか応用問題がわからないような、、、
でも、基本はできてるし、まぁいっか。
そう。これが悪魔のささやきです。(こわーい)
「基本はできているし」
...本当にできていますか??
...基本の問題をその場しのぎで解いているだけではないですか?
低学年の頃に、学習習慣を身につけ、
当たり前のように問題に取り組む姿勢を身につけておくと、
「できていない」ことを放っておかないようになります。
低学年の頃に、文章を読む姿勢を身につけておけば、
学年があがって長く難しい文章になったとしても読もうと努力できるようになります。
低学年の頃に、逃げない心やあきらめない心やチャレンジする心を身につけておけば、
大人になったとき、問題を解決するために行動できるようになります。
簡単な頃にこそ「大事な癖付けを」。
今、来てくれている小学生の子達の多くが低学年からスタートしています。
彼らはちょっとやそっとのことではめげません。
「自分はできる」
そう信じてやろうとする力があります。
「わからないけれど、やってみよう」
何度もトライする力を持っています。
みかんせいの中だけではなくて、いつでもその力を発揮できるように!と思っています。
今日の体験っ子もそんな先輩たちの様子を見て、気持ちを高めて、
みんなで一所懸命に成長していきたいなと思っています。