Reading FARM〜英語についての昔話〜

みなさん続けていますか?

 

私はなかなかやっていません...すみません><

みんなやろうぜ!!!

 

 

さて、そのreading FARMですが、毎月しっかりと継続してくれている生徒さんがいます。

レベル1から初めて、現在レベル4まできたそうです。

だいたい中3生レベルの英文ですね^^

 

難しい単語が出てくるけれど、ちゃんと聞いて読んでくれているそうです。

続ける力ってすごいな〜と思います。

きっと今の彼ならレベル1や2なんて簡単すぎるのでしょうね^^

 

英語は、どれだけ英語を見て、聞いて、書いて、話したかによって伸び率が変わります。

ついつい教科として捉えがちになってしまいますが、英語は「言語」です。

 

使ってはじめて身についていくものになります。

普段の生活の中で英語にどれだけふれるかによって、

英語に対する意識も変わってくるのかな〜と思います。

 

「難しいもの」ではなく「慣れ親しむもの」なんだろうなと思います。

 

 

実は、私は高校1年生まで、英語が大嫌いでした。

もう10年以上前になるのに、今だに忘れられないテストがあります。

The meat went bad in hot day.(←テストに出たんです、この英文...)を日本語訳しなさい。

という問題がありました。

 

英語が苦手な私。

meat → にく?

went bad → go to bed → 寝る...だな

hot day → 暑い...

in → 中で

 

閃いたー!!

 

「その豚は、ひなたぼっこをした」

 

いやー恐ろしいですね。テストを閃きで解いていました。

知らないって怖いですね。ちなみにこのテストは39点です(笑)

肉が腐ることはどこにいったのでしょうか...

 

こんな風にまったく英語ができず、嫌いすぎて、英語アレルギーを発症していました。

もちろん英語の授業も上の空です。

 

しかし、そんなある日、外国の方と1対1で15分ほど話す機会があったのです。

 

全然言いたいことを話せなくて、悲しいなーと思ったことと、

つたない英語で話しているときに、外国の方が一生懸命に聞こうとしてくれて、嬉しいなーと思ったこと、

今でも忘れられない思い出です。

 

英語ちゃんと知りたいなって思いました。

 

それからは中1レベルからもう一度勉強をやり直して、、、

大学中には留学生たちと話すのが楽しくて、国際関係の学科にも入りました。

 

今でも、すらすらと喋れるわけではありませんが、

たまに英語のラジオを聞いてみたり、英語の勉強をしてみたり、もちろんReading FARMをやってみたり、

触れる機会は持つようにしています。

 

英語を教科としてみていたときは、

英語なんてできなくても困らない!って胸を張って言っていたのですが、

 

英語は言語で、会話のツールなんだと知ってからは、

英語ができると話せる人が増えてうれしいよなって思えるようになりました。

 

今は「点数を取るため」「進学に必要なため」に見えるかもしれませんが、

もっと長い目で見て、英語だけではなく「言語」を楽しむ。「会話」を楽しむために色んなことを学んでほしいな〜と思います。

 

 

 

小学生の間に楽しんで英語にふれられているのは、きっと将来役に立ちます^^

 

ぜひみんなでもっともっと学んでいきたいですね!!

まず手始めにreading FARMで、アメリカの文化を知っていこう〜!!

今月もがんばるぞー!