支えるということ

あびら未来塾の合宿に行って思ったことは、

やっぱり「人」なんだということです。

 

金八先生ではないですが、

「人は人の支えがないと立っていられない」

 

勉強をするのは生徒達で

その生徒達を支えるのが講師陣やボランティアの方達。

 

これは普通の構造ですが、

見ているうちにそうでもないのではないかなと思ったんです。

 

支えている方も、支えられている

 

勉強するのは生徒達で

その生徒達を講師陣やボランティアさんが支えているのですが、

同時に

生徒達が一所懸命に勉強する姿が同時に

講師陣やボランティアさんを支えているのです。

 

頑張っている生徒達がそのまま頑張り続けてほしい

という思いを講師陣やボランティアさんは持つのですが、

そういう気持ちは「生徒が一所懸命に勉強している姿」を

見たから湧きおこるわけで、

つまりは「生徒達の頑張り」が「講師陣を支えている」のです。

裏を返せば「支えているように見えて、支えられている」

という構図にもなります。

 

なんて言うんでしょうかね、

努力のシナジー効果

とでも言っておきましょうか。

 


 

「本気でやれば 大抵のことはできる

 本気でやれば 何でも面白い

 本気でやれば 誰かが助けれくれる」

 

僕の好きな言葉なのです。

本気でやらなければ、誰も何もできないし、誰も助けれはくれない。

だけど、本気でやれば、誰でも何かをできるし、誰かが支えてくれる。

 

支えているつもりでも

実は支えられている

 

教えているつもりでも

実は教えられている

 

そういうシナジーがね、

教育という現場にはあるなぁと改めて思います。

 


そんな風に、

生徒と講師陣とボランティアさん達の努力のシナジー効果が詰まったあびら合宿

 

僕は2日目と3日目に参加しましたが、

「真剣にやるぜ!」って空気感はすごく良くなったなって思いました。

 

11月12月は…

だいぶグダグダ感はあったのですが笑

 

教室の雰囲気を作るのは講師ですが、

雰囲気を盛り上げていくのは生徒達です。

それは大きな声を上げるってことではなく、

自分のやるべきことを真剣にするってことです。

 

そんな空気感が感じられた時間でした。

 

みかんせいも負けてられませんな笑