『習ったルール通りやりなさいっ!!!』と、連日怒号(?)が飛び交っております...
英語のルールに翻弄されている生徒さんがちらほら。
どうしてもはやく解きたいという気持ちが出てしまうのか、
はたまたチェックするポイントがわからないのか、、、
1つやれば2つやらない。
凄まじい悪循環が続いておりました。
ルールをすベて書き出し、一つ一つ指差し確認した上でチェック。
1つの動作につき、またチェック。
「めんどくさい」を数多くやっているうちに、体に染み付きます。
「きたーーーー!!!!!」
「華丸や!!!」
『ね、できるでしょ?』
「このルールの紙は、俺の命や!」
「絶対無くさないでおこう!」
『そのうち処分しますね(笑)』
ルール通りにやればできるということがわかってきた様子です。
次は、ルールを自分のものにすること。
意識的なものを無意識レベルまでに落とし込むことができればこっちのもんですね!頑張っていこう!
「できない」という子達の多くが、無視するルール。
できないではなく、「(自分のやりたいように)できない」なのではないかなと思うことがあります。
そりゃーできないですよ...だってまだ習っている最中なのだから...
グッとこらえて、時間をかけて正しい方法を身につけることが近道だったりするのです。
簡単にやっている人をみて、手の動きだけを真似しているようではできるようになりません。
大事なことは、頭の動きを真似ることです。
そのためには、思考ルートを学ぶ必要があります。
思考ルートはどんな学習にも活かすことができます。
ポイントを押さえて、適切な解答を導きだす流れを学んで行って欲しいなと思います。