教室で子ども達の様子を見ていると、
ずーっと集中を持続している子と
すぐにあっちゃこっちゃと落ち着きのナイ子がいて、
年齢によるもの…って訳でもないですが、
それぞれの性格なのかなぁと思ったりもします。
それで…
そういう様子を見ていると、
世の中には成功する人と平凡な人といて、
その差って一体何なんだろうかなぁと
やっぱり考えてしまいます。
その差っていうのは、
やっぱりとっても簡単なことで、
もしかしたら一つしかないのかなと思います。
文字通り紙一重レベルの違いなのではないかなと。
その差っていうのは、
「No!」に対して拒否するかどうか、なのかなと。
何かをしたいという時に、
周りの人たちから
「ダメ」
「しないほうがいい」
「無理」
というようなことを言われたら、
あなたならどうしますか？
やっぱりそうかなぁと思ってやめますか？
それとも、フザケンナよと思って続けますか？
何かをすると目標を定めた時に、
自分の中から
「ホントにできるかな」
「できなかったらどうしよう」
「たぶん無理かも」
というような気持ちが出てきたら、
あなたならどうしますか？
これまでもそうだからなと思ってやめますか？
それとも、今回は本気だぞと思って続けますか？
怠け心は誰にでもあって、
人間の脳は素晴らしい働きもしますが、
その反面、非常に怠け者です。
だから、
そんな時にどういう気持ち（感情）を持つのかっていうのは、
やっぱり大事なことだと思います。
「No」と
周りから否定されたり、
自分から否定したり…
そういうことはきっと止むことがありません。
ですから、
そういう「No」に対して、
断固たる決意を持って拒絶する。
そういう気持ちがあるかないか、
それが成功する人と平凡な人の紙一重の違い…
のような気がします。
目標を立てたからといって、
目標を達成する訳ではなく、
達成するための行動が必要で、
その行動も一回すればいいというものではなく、
何回も何回もしていかないといけません。
時間はかかります。
それにやること全てがうまくいくわけもなく、
どちらかと言えば、
うまくいかないこと、落ち込むことの方が多いです。
そんな時には、平凡な人たちは、
自分の中から「わたしには無理だ」という気持ちや
周りから「そんなの無理じゃね」という言葉が出ると、
「やっぱりできないか」と諦めてしまいます。
しかし、成功する人は、
そういう諦めの気持ちや言葉を
「断固たる決意」を持って拒絶します。
諦めるってことをしないで、
これまで続けてきた努力をさらに加速させるんだと思います。
同じような気持ちや目標を持って、
同じような行動を続けていくけれど、
最後の結果は違うのは、
そんな紙一重の違い、
「No」を拒絶するかしないか、
なのかもしれません。
ダンコたる決意で。
諦めずに努力を続ける。
言葉にするととても平凡で、
ありふれている大多数のものなのですが、
これをやり続けることは、
非凡なことなんです。
でも…
人は一瞬で自分のことを変えることができると思っています。
決断は一瞬ですからね。
その瞬間の気持ちを継続できるかどうか、
それも成功者と平凡な人の違いなんだろうと思います。
なので、僕たちも一瞬で成功者になれる道をね、
歩くことができるんだ！
と自分を鼓舞する毎日です笑
