校舎内でビースト病原菌を撒き散らしております。
(写真はテオヤンセン展でgetしたものです。面白かったです)
お久しぶりの更新です。
楽しみにしてくださっていたみなさま、すみません。
さて、この一ヶ月は怒涛のような時間でした。
特に中学生たちはテスト前にも関わらず、授業がない状況が続き、テスト範囲もさっぱり検討がつかない状況。
アクティブラーニングを学校で実施するようになってから、
授業の進度や深度がバラバラになってしまったので、
作戦を練り直し中。こりゃ困ったなと...
とりあえずは、本番のテストを想定して作ったテストをしてもらって、解き直しをして、できるようになって本番を迎える。
という流れを徹底しよう!と自分の中で課題を作り、
挑んだ1ヶ月でありました。
成果としては、どうやらテスト前に作成するオリジナルのテストが通用するということ。
これは作ってよかったなと思います。まずは一気に作り上げて、来年にはもう少し難易度をあげたものも作成できたらいいなと思います。
反省点としては、質問に来る回数が少ない生徒さんもいて、
答えを見てわかった気になったままテストに挑んだ状態の子がいたこと。
「質問に自ら来る」という姿勢をもって欲しいなと思うので、本来であれば自身が気づくときまで待ちたいのですが、、、
こうテストが続くと、点数というものも気になってしまいます><(もどかしいです)
自分でできるものと自分だけではできないものの区別をするということも大事になってきます。
無駄な努力とは言えませんが、成果の出ない努力というものは存在すると思っています。
自分の出したい結果に対して、最善の道を進む努力をしていきたいものです。
そのためには、自分の中だけでラインを決めるのではなく、他人のラインも知るということも大事なのかなと思います。
全部を質問する人になってしまうと、自分で考えない人になっちゃうので困りものですが、
質問しない人になってしまうのも、自分で限界を決めてしまうので成長が見えなくなってしまいます。
何事も「適度」というものが大事ですが、この「適度」が難しいですね。
長々と書きましたが、私の中でも生徒たちの行動をもう少しコントロールできたらいいなと思った部分があったので、
次のテストに向けてまた新たなアプローチの仕方を考えて行動に移していきたいなと思います!
周りから見ているとどうしてもハラハラしますが、最後は自分との戦いになります。
必死さの基準をあげて、自分のための学びとなるように指導していきたいなと思います。